筆頭世話人代表 新年のごあいさつ

 

      生涯一JAYCEE

JC卒業してからが本番

「もう一つのJC」がはじまる

日本JCシニア・クラブ

 

 全国のJCシニアの皆様、新年あけましておめでとうございます。新春にあたり、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 まずは、元旦に発災した石川県能登半島を震源とした地震にて、犠牲になられた方々に衷心より追悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 

 この度、日本JCシニア・クラブ筆頭世話人代表を拝命いたしました村岡兼幸と申します。なにぶん浅学非才の身ゆえ、何卒よろしくご指導・ご鞭撻下さいますよう衷心よりお願い申し上げます。

 私は1984年、27歳の時に由利本荘青年会議所に入会しました。「そこは、何処?」と尋ねられる方が大半だと思いますので説明いたします。秋田県の南、日本海沿いの山形県庄内と県境を接する鳥海山(2,236m)のふもと、「TDK」発祥の地、人口7万人あまりの小さなまちであります。

 私のJC歴は、直前会頭のボーナスイヤーを含めて15年、入会3年目から日本JCに出向しはじめ、13年間で出向しなかったのは理事長の年だけ、日本JCにおいてはほぼ全ての役職を経験させて頂き、毎年全国の多くのJCメンバーとの出会いと感動の連続、無我夢中の現役時代でした。そして1997年卒業、しかし終わりではなく「もう一つのJC」のはじまりでした。40代は日本JCが生んだ、まちづくり市民財団の理事長を8年間務め、50代になってから日本JCじゃがいもクラブの副会長を11年間務めました。27歳入会から今年でちょうど40年、私の心身には良くも悪しくもJCのDNAが刻み込まれています。

もし、私の人生の中でJCとの出会いがなかったら・・・

JCには本当に感謝しかありません

 

きっとシニアの皆様も、お一人お一人、それぞれが

「生涯一JAYCEE」のDNAをもっていることと思います。

 

JC卒業してからが本番「もう一つのJC」がはじまる

 

楽しくなけりゃJCじゃない!

新たな出会いと感動と勇気を!

行こうJAYCEE 明日のために!

 

全国のシニアの皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

2024度 日本JCシニア・クラブ 

          筆頭世話人代表 村岡 兼幸

                  (由利本荘JC)

                

 

 

 

  •  1997年度日本JC 会頭